2006年04月30日

それでいいのか英国医療

19年間住んでた日本では2回しか救急車が自分の周囲に来ることはなかったが(いづれもサッカーの試合中のアクシデント)、たった2年のイギリス生活でもすでに2回も救急車を間近で見てしまった。1回は前にも書いたと思うけどただの鼻血だったんだけど酔っ払ったイギリス人が興奮してしまい呼んでしまった。そして今回はサッカーの試合中の出来事。

昨日は友達に誘われ、コヴェントリーってところであった中国人のサッカー大会に参加してきた。その試合中にアクシデントがあって相手の選手がうずくまってしまった。どうやら膝を痛めたらしくまったく自力で動くことができず、下手に動かして悪化されるわけにもいかないので救急車を呼んだみたい。

救急車が到着するまで15〜20分。まぁここまではそんなに悪くない。問題はここからだ。すぐ救急車に載せられ、病院に向かうまでに応急処置をするのかと思いきや、その場でゆーっくり怪我の具合を調べ始める。本人は「ブチっていう音を聞いた」と言っているのにそんなに余裕をこいていていいのか?とにかく「我々ではどうしようもないから病院に行った方がいい」という当たり前の結論に至った。

更なる問題は「病院に行っても診察までに3〜4時間くらいかかるから行きたかったら連れてくけどどうする?」という究極の選択を患者に突きつけた。そりゃ彼としては一刻も早く病院に行きたかったんだろうが、そのチームがバスでコヴェントリーまで来ていたので病院で3〜4時間も時間を浪費したら家に帰れなくなるということで結局は病院には行かないことになった。

かくして2度目の救急車も何もすることなく去っていった。まぁたしかに交通事故とかの緊急のものではないから病院で待たなきゃいけないってのは理解できるけど4時間って。。。イギリスの医療の問題とかはメディアで色々言われてるけどこんなところにまで問題があるとは知らなかったな。
posted by ヤス at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス>文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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